VLAN インターフェース越しのワイヤ モードは、リンク統合をサポートしていません。
リンク統合 (LAG) は、複数のリンクを単一のインターフェースにバンドルして帯域幅を増やすために使用されます。LAG インターフェース上でトラフィックを検査するため、SonicWall セキュリティ装置をインラインで接続し、1 つのリンクに送信されるパケットを送信先に透過的にブリッジすることができます。リンク状況伝播などの既存のワイヤ モード機能がサポートされています。LAG ごとに最大 8 つのメンバーをサポートします。
ワイヤ モードでのリンク統合は、「ネットワーク | システム > インターフェース」で設定します。「リンク統合」が「インターフェースの編集 > 詳細」ダイアログで選択されている場合は、未定義のインターフェースもリストに表示されます。ワイヤ モード接続のそれぞれの側に対してメンバー インターフェースを選択できます。それぞれの側のメンバー数は同じでなければなりません。メンバー インターフェースのタイプと帯域幅サイズも一致させることをお勧めします。
ワイヤ モードでの LAG を設定するには、以下の手順に従います。
「詳細設定」での設定を続行するには、以下の手順に従います。