PortShield アーキテクチャは、装置のポートを複数の独立したセキュリティ ゾーンに設定することを可能にします。ゾーンをまたいでデバイス間を流れるトラフィックを精密パケット検査セキュリティ装置で保護できます。PortShield 機能の詳細については、「PortShield インターフェースの設定」を参照してください。
SonicWall X シリーズ/N シリーズ ソリューションでは、拡張スイッチ上で装置インターフェースに対するポートシールド機能を使用できます。X シリーズ/N シリーズ スイッチは L2 スイッチで、既定では拡張スイッチのすべてのポートが既定の VLAN 1 のアクセス ポート部として設定されます。拡張スイッチのポートを装置インターフェースに対してポートシールドすると、それらのポートは PortShield VLAN に対応する VLAN のアクセス ポートとして再設定されます。このような設定は、PortShield ホスト インターフェースの IDV VLAN とも呼ばれます。