装置が境界セキュリティ機器およびセキュア ワイヤレス プラットフォームとして動作するネットワーク シナリオです。同時に、ワークステーションまたはサーバのアドレスを再割り当てすることなく、ワークステーション セグメントとサーバ セグメント間の L2 ブリッジ セキュリティが実現されています。
装置は、ブリッジおよびルーティング/NAT を同時に行うことができますが、この配備例は、それを象徴する典型的な部門間混在モード トポロジと言えます。プライマリ ブリッジ インターフェース (サーバ) セグメントとセカンダリ ブリッジ インターフェース (ワークステーション) セグメントとの間を行き来するトラフィックは、L2 ブリッジを通過します。
ブリッジ ペアの両方のインターフェースが保護 (LAN) ゾーンに割り当てられているため、次の原則が成り立ちます。
192.168.0.100) に到達できますが、既定では DMZ から LAN へのアクセスがアクセス ルールによって拒否されるため、サーバからの DHCP OFFER は破棄されてしまいます。アクセス ルールを追加するか、既定のアクセス ルールを変更して、DMZ から LAN へのこのトラフィックを許可する必要があります。レイヤ 2 ブリッジ モードでインターフェースを設定する詳細な手順については、「レイヤ 2 ブリッジ モードの設定」を参照してください。