ファイアウォールとアマゾン ウェブ サービス (AWS) の統合により、AWS CloudWatch ログへのログの送信、EC2 インスタンスへのアドレス オブジェクトとグループの割り当て、仮想プライベート クラウド (VPC) に接続可能な VPN の作成が可能になります。概要と、個々のファイアウォール GUI ページの使用方法を説明するページへのリンクは、『SonicOS AWS ユーザ ガイド』を参照してください。
ファイアウォールがアマゾン ウェブ サービス (AWS) のさまざまなアプリケーション プログラミング インターフェース (API) と通信し、それによって AWS との統合を実装できるようにするには、関連する AWS セキュリティ資格情報を使用してファイアウォールを設定する必要があります。必要な情報には、AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザのアクセス キー、対応するシークレット アクセス キー、既定の地域が含まれます。既定の地域は、「AWS ログ」ページ、さらに「AWS オブジェクト」ページと「AWS VPN」ページの初期化に使用します (ただし、この 2 つのページでは異なる地域を選択できます)。