WLAN ゾーンを構成するには、以下の手順に従います
次の手順を実行します。
「ゾーンの設定」ダイアログが表示されます。
ゾーンによっては、「ゲスト サービス」、「無線」、および「RADIUS サーバ」のビューも表示されます。「一般」ビューの構成方法については、「新しいゾーンの追加」を参照してください。
「無線」タブを選択します。
「SonicPoint/SonicWave 設定」セクションで、このゾーンに接続されるすべての SonicPoint/SonicWave に適用するプロファイルを「SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイル」で選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続する SonicPoint/SonicWave は、SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイルについては、『SonicOS 接続ガイド』を参照してください。
自動プロビジョニングの設定では、必要に応じて、「自動プロビジョニング」フィールドを選択すると、プロファイルに関連付けられた SonicPoint/SonicWave が、プロファイルの変更時に自動的にプロビジョニングされるようになります。このオプションは、既定では選択されていません。
SonicWall SonicPoints からのトラフィックのみ WLAN ゾーンのインターフェースへの入力を許可するには、「SonicPoint/SonicWave により生成された通信のみ許可する」を選択します。これにより、WLAN のセキュリティが最大限に高められます。このオプションは、既定では選択されています。トラフィックの送信元が無線接続かどうかに関係なく、WLAN ゾーンですべてのトラフィックを許可する場合は、このオプションをオフにしてください。
送信元が無線接続かどうかに関係なく、WLAN ゾーンですべてのトラフィックを許可するには、「SonicPoint/SonicPointN により生成された通信のみ許可する」をオフにします。
ゲスト サービスの設定については、「ゲスト アクセス用ゾーンの設定」を参照してください。RADIUS サーバの設定情報については、「RADIUS サーバの設定」を参照してください。
オプションで、「SonicPoint/SonicWave 2.4Hz 自動チャンネル選択として 1、6、および 11 のみを優先する」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
このオプションは、SonicPointN/AC 2.4Hz 自動チャンネル選択として 1、6、および 11 を優先する場合にのみ有効にします。
「保護された信頼できるライセンス マネージャからの SonicWave ライセンス有効化を強制する」を選択します。
このオプションは、安全で信頼できるライセンス マネージャからのライセンス アクティベーションを強制します。ライセンス キーセットの手動入力は許可されません。この設定は、テクニカル サポートから指示された場合にのみ変更してください。
適宜、以下の操作を行います。