SonicOS では、セキュリティ機能やポリシーと組み合わせてスケジュール オブジェクトを使用します。スケジュール オブジェクトを作成するには、「オブジェクト > 一致オブジェクト > スケジュール」に移動します。特定のセキュリティ機能やポリシー (ルール) にスケジュール オブジェクトを適用できます。例えば、「ポリシー > ルールとポリシー > アクセス ルール」ページでアクセス ルールを追加すると、「ルールの追加」ダイアログに、すべての使用可能な定義済みスケジュール オブジェクトおよび「スケジュール」ページで作成したスケジュール オブジェクトが表示されます。1 つのスケジュールでのルール適用に複数の日付および時刻の追加を含めることができます。
「スケジュール」ページでは、SonicWall Security Appliance のさまざまな機能のスケジュール時刻を設定する既定および個別のスケジュール オブジェクトを作成および管理できます。
既定のスケジュールは編集できますが、削除することはできません。
「スケジュール」テーブルには、定義済みのスケジュールと個別スケジュールがすべて表示されます。既定のスケジュールとして以下のものがあります。
| 勤務時間 | 時間外 |
| 週末時間 | AppFlow 報告時間 |
| アプリケーション可視化報告時間 | TSR 報告時間 |
| クラウド バックアップ時間 | ゲスト サイクル クォータ更新 |