MAC および FQDN の動的アドレス オブジェクトを使用すると、アクセス ルールを非常に柔軟な形で作成できるようになります。MAC アドレス オブジェクトおよび FQDN アドレス オブジェクトの構成は、静的アドレス オブジェクトの場合と同じ方法で「オブジェクト > 一致オブジェクト > アドレス >アドレス オブジェクト」ページから行います。動的アドレス オブジェクトの作成後に、その表示項目にマウスを合わせると、そのオブジェクトの状況が表示されます。 また、動的アドレス オブジェクトの追加や削除を行うと、その操作がイベントとしてログに記録されます。
動的アドレス オブジェクトは、さまざまな用途に使用できます。以下に示す例は、可能な活用方法のごく一部にすぎません。