SonicOS 7 アクセス ポイント

センサー ID の使用による RF 脅威の場所の判別

検出された RF 脅威ステーション」テーブルの「センサー」フィールドは、どのアクセス ポイントが特定の脅威を検出しているかを示します。アクセス ポイントのセンサー ID と MAC アドレスを使って、脅威を検出しているアクセス ポイントの場所を簡単に判別することができます。

アクセス ポイントの場所と MAC アドレスをきちんと記録しておくことは一般的に良い習慣ですが、このセクションの作業には特に役立ちます。

  1. デバイス > アクセス ポイント > RF 監視」ページに移動します。
  2. 検出された RF 脅威ステーション」テーブルで、ターゲットの RF 脅威を検出している SonicPoint/SonicWave の「センサー」を探して、その番号を記録します。
  3. デバイス > アクセス ポイント > 設定」ページに移動します。
  4. SonicPoint/SonicWave オブジェクト」テーブルで、ステップ 2 で記録したセンサー番号と一致するアクセス ポイントを探します。
  5. そのアクセス ポイントの MAC アドレスを記録します。
  6. この MAC アドレスを使用して、アクセス ポイントの物理的な位置を探します。

    RF 脅威は、このアクセス ポイントのサービス対象範囲内にあると考えられます。

    センサー ID の使用による RF 脅威の場所の判別

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