SonicOS 7 アクセス ポイント
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RSSI の使用による RF 脅威の近接性の判別
このセクションは、「センサー ID の使用による RF 脅威の場所の判別」で説明した内容に基づいています。「検出された RF 脅威ステーション」テーブルの「RSSI」フィールドは、RF 脅威を検出している特定のアクセス ポイントの位置での信号強度を示します。
「RSSI」フィールドを利用することで、RF 脅威とその脅威を検出しているアクセス ポイントとの近接性を簡単に判別することができます。一般に、RSSI の数値が高いほど、脅威はアクセス ポイントに近接していることを意味します。
壁が無線信号の障壁となることを忘れてはなりません。非常に弱い RSSI 信号は、RF 脅威が から非常に遠く離れた場所にあることを意味する場合もあるものの、距離は近いが部屋や建物の外部の場所に脅威があることを示している可能性もあります。
- 「デバイス > アクセス ポイント > RF 監視」ページに移動します。
- 「検出された RF 脅威ステーション」テーブルで、ターゲットの RF 脅威を検出しているアクセス ポイントの「センサー」と「RSSI」を探して、それらの数値を記録します。
- 「デバイス > アクセス ポイント > 設定」ページに移動します。
- 「SonicPoint/SonicWave オブジェクト」テーブルで、ステップ 2 で記録したセンサー番号と一致するアクセス ポイントを探します。
- その SonicPoint/SonicWave の MAC アドレスを記録します。
-
この MAC アドレスを使用して、SonicPoint/SonicWave の物理的な位置を探します。
一般に、RSSI が高い場合は、脅威が SonicPoint/SonicWave に近接していることを示します。RSSI が低い場合は、RF 脅威との間に障害があるか、距離が離れていることが考えられます。
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