「HTTP クライアント不要の通知」は、HTTP サーバから入り込んだ脅威がゲートウェイ アンチウイルスに検出されたときに、ユーザに通知する機能です。
この機能が無効化されている場合、HTTP サーバから送られてきた脅威を GAV が検出すると、その脅威はゲートウェイ アンチウイルスによって遮断され、ユーザに空白の HTTP ページが表示されます。たいていの場合、ユーザはページの再ロードを試みます。脅威はユーザには意識されないためです。「HTTPクライアント不要の通知」機能によって、HTTP サーバからの脅威がゲートウェイ アンチウイルスに検出されたことが、ユーザに通知されます。
HTTP クライアント不要の通知機能は、SonicWall アンチスパイウェアでも利用できます。
この機能を設定するには、以下の手順を実行します。
「セキュリティ サービス > サマリ」ページの「セキュリティ サービス設定」の見出しの下で、HTTP クライアント不要通知のタイムアウトを設定できます。