NAT ルール ポリシーを使用すると、送信元 IP アドレス、送信先 IP アドレス、および送信先サービスの一致する組み合わせに基づいて NAT (ネットワーク アドレス変換) を柔軟に制御できます。NAT はポリシーに基づいて適用されるため、異なる種類の NAT を同時に配備することができます。
特に指定のないかぎり、このセクションの例では、次の IP アドレスを例として使用して、NAT ポリシーの作成と有効化を実証しています。以下の例の IP アドレスを置き換えることにより、実際のネットワーク用の NAT ルール ポリシーを作成できます。
192.168.10.0/24 (インターフェース X0 上の IP サブネット)67.115.118.64/27 (インターフェース X1 上の IP サブネット)192.168.30.0/24 (インターフェース X3 上の IP サブネット)192.168.10.167.115.118.68192.168.30.20067.115.118.7067.115.118.71 – 67.115.118.74