「認証種別」ドロップダウンで選択したすべてのオプションに対して、RADIUS サーバを設定することができます。この設定が定義されると、鍵の生成および認証に外部の 802.1x/EAP 対応 RADIUS サーバを利用します。以下のフィールドに値を入力します。
RADIUS サーバの設定を行うには、以下の手順に従います。
| フィールド名 | 説明 |
| RADIUS サーバ再試行回数 | アクセスを拒否するまでにユーザが認証を試行できる回数を入力します。既定値は 4 です。 |
| 再試行間隔 (秒) | 再試行が有効な期間を入力します。既定値は 0 です。 |
| RADIUS サーバ 1 | RADIUS 認証サーバの名前/場所を入力します。 |
| ポート | プライマリ RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポートを入力します。 |
| RADIUS サーバ 1 パスワード | プライマリ RADIUS サーバ用のシークレット パスコードを入力します。 |
| RADIUS サーバ 2 | バックアップ RADIUS 認証サーバの名前/場所を入力します。 |
| ポート | バックアップ RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポートを入力します。 |
| RADIUS サーバ 2 パスワード | バックアップ RADIUS 認証サーバ用のシークレット パスコードを入力します。 |
RADIUS アカウント サーバの設定を行うには、以下の手順に従います。
| フィールド名 | 説明 |
| サーバ 1 IP | プライマリ RADIUS サーバの IP アドレスを入力します。 |
| ポート | プライマリ RADIUS アカウント サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポートを入力します。 |
| サーバ 1 パスワード | プライマリ RADIUS アカウント サーバ用のシークレット パスコードを入力します。 |
| サーバ 2 IP | バックアップ RADIUS サーバの IP アドレスを入力します。 |
| ポート | バックアップ RADIUS アカウント サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポートを入力します。 |
| サーバ 2 パスワード | バックアップ RADIUS アカウント サーバ用のシークレット パスコードを入力します。 |
| NAS 識別子の種別 |
ドロップダウン メニューから NAS 識別子種別 を選択します。以下のオプションがあります。含まない (既定)、アクセス ポイント名、アクセス ポイント MAC アドレス、SSID。 「SSID」オプションが選択されている場合、RADIUS 認証メッセージと RADIUS アカウント メッセージの両方で VAP SSID が伝送されます。 |
| NAS IP アドレス | NAS システムの IP アドレスを入力します。 |
| グループ鍵交換間隔 | グループ鍵の有効時間を秒単位で入力します。この時間が経過すると、グループ鍵が強制的に更新されます。既定値は 86400 秒です。(24 時間) |