各アクセス ポイントは、個別のアクセス制御リスト (ACL) をサポートして、より効率的な認証制御を提供できます。この ACL 機能は、現在 SonicOS で利用可能な無線 MAC フィルタ リストと同時に動作します。この ACL 強制機能を使って、ユーザは MAC フィルタ リストを有効/無効にする、許可リストを設定する、そして拒否リストを設定することが可能です。
MAC フィルタ リストの強制化を有効にするには、以下の手順に従います
「許可リスト」で、ドロップダウン メニューからオプションを選択します。どの MAC アドレスにアクセスを許可するかを指定します。
アクセスさせたい MAC アドレスを集めて新しいアドレス オブジェクト グループを作成する場合、「MAC アドレス オブジェクト グループの作成」を選択してください。詳細は、『SonicOS ポリシー』を参照してください。
「拒否」リストで、ドロップダウン メニューからオプションを選択します。どの MAC アドレスからのアクセスを拒否するかを指定します。
アクセスさせたくない MAC アドレスを集めて新しいアドレス オブジェクト グループを作成する場合、「MAC アドレス オブジェクト グループの作成」を選択してください。詳細は、『SonicOS ポリシー』を参照してください。
MIC 失敗頻度のしきい値 を、1 分間の回数に基づいて設定します。既定値は 3 です。