「SSL VPN > サーバ設定」ページでは、SSL VPN サーバとして機能するファイアウォールを設定します。
このセクションには、ゾーン毎の SSL VPN アクセス状況が表示されます。
SSL VPN アクセスを有効または無効にするには、ゾーン名を選択します。
SSL VPN サーバを設定するには、以下の手順に従います。
いずれの場合も、このユーザのドメイン名は、外部認証を取得して使用すると RADIUS/LDAP サーバには送信されず、外部認証がない単純なユーザ名が送信されます。

このセクションは、「オブジェクト | ユーザ オブジェクト > 設定」ページでの SSL VPN ユーザ認証のために、RADIUS か LDAP のどちらかが設定されている場合のみ利用可能です。RADIUS の MSCHAP モードが有効になっている場合、ユーザはログイン時に期限切れのパスワードを変更できます。
MSCHAP または MSCHAPv2 モードを設定するには、以下の手順に従います。
次の 2 つのモードのどちらかを選択します。
LDAP では、Active Directory (アクティブ ディレクトリ) を TLS と共に使用して管理アカウントでそれにバインドしている場合か Novell eDirectory (ノベル イーディレクトリ) を使用している場合にのみ、パスワードを変更できます。
このオプションが設定されており、「ユーザ > 設定」ページの「ログインの認証方法」として LDAP が選択されているが、LDAP がパスワードの更新を許可する設定になっていない場合、LDAP を使用してユーザ認証が行われた後で、MSCHAP モードの RADIUS を使用して SSL VPN ユーザのパスワードの更新が実行されます。
このページのこのセクションでは、クライアント システムによる SSL VPN クライアントのダウンロード元を設定します。装置からファイルをダウンロードしてウェブ サーバに配置することで、このクライアント パッケージをホストする独自のサーバを提供できます。それ以外の場合、クライアントはファイアウォールから SSL VPN ファイルをダウンロードできます。
SSL VPN クライアント ファイルのダウンロード用に独自のウェブ サーバを設定するには、以下の手順に従います。