SonicOS/X 7 SSL VPN

SSL VPN ウェブポータルの設定

SSL VPN > ポータル設定」ページでは、SSL VPN 仮想オフィス ウェブ ポータルの外観と機能を設定できます。仮想オフィス ポータルは、NetExtender を起動するために (またはブックマークを選択して内部リソースにアクセスするために) ユーザがログインするウェブ サイトです。カスタマイズによって、どんな既存の企業ウェブ サイトやデザイン スタイルにも合わせることができます。

ポータル設定

ログインしようとするユーザから見える内容がポータル設定によってカスタマイズされます。会社の要件に応じてオプションを設定してください。「ネットワーク | SSL VPN > ポータル設定」に移動します。

オプション定義

  • ポータル サイト タイトル: このフィールドには、ポータル ページのトップ タイトルとして表示するテキストを入力します。既定は、「SonicWall - 仮想オフィス」です。
  • ポータル バナー タイトル: このフィールドには、ページ最上部のロゴの隣に表示するテキストを入力します。既定は、「仮想オフィス」です。
  • ホームページ メッセージ: NetExtender アイコンの上に表示するメッセージの HTML コードを入力します。独自のテキストを入力するか、「サンプル テンプレート」を選択して既定のテンプレートに基づいてフィールドの内容を設定し、それをそのまま使うか編集します。ホーム ページ メッセージの体裁を確認するために「プレビュー」を選択します。
  • ログイン メッセージ: 仮想オフィスへログインしようとするユーザに表示するメッセージの HTML コードを入力します。独自のテキストを入力するか、「サンプル テンプレート」を選択して既定のテンプレートに基づいてフィールドの内容を設定し、それをそのまま使うか編集します。ログイン メッセージの体裁を確認するために「プレビュー」を選択します。

次の設定は、仮想オフィス ポータルの機能をカスタマイズするものです。

  • キャッシュ制御のための HTTP メタ タグを有効にする (推奨) - ウェブ ブラウザに「仮想オフィス」ページをキャッシュしないように指示する HTTP タグを挿入します。
  • ログイン後に NetExtender を起動する - ユーザのログイン後に自動的に NetExtender を起動します。このオプションは、既定では選択されていません。
  • 証明書のインポート ボタンを表示する - 「仮想オフィス」ページに「証明書のインポート」ボタンを表示します。これにより、ファイアウォールの自己署名証明書をウェブ ブラウザにインポートする処理が開始されます。このオプションは、既定では選択されていません。

このオプションは、「SSL VPN > サーバ設定」ページの「証明書の選択」ドロップダウン メニューで、「自己署名証明書を使用」が選択されている場合に、Windows を搭載する PC 上の Internet Explorer ブラウザにのみ適用されます。

ポータル ロゴ 設定

このセクションでは、仮想オフィス ポータルの最上部に表示されるロゴを構成するための設定について説明します。

  • 既定のポータル ロゴ – 既定のポータル ロゴ (SonicWall ロゴ) を表示します。
  • 既定の SonicWall ロゴを使用する – 装置で提供されている SonicWall ロゴを使用します。このオプションは、既定では選択されていません。
  • 個別ロゴ (ロゴの URL を入力) — 表示するロゴの URL を入力します。

ロゴは、155 X 36 サイズの GIF 形式でなければならず、透明または薄い背景色が推奨されます。

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