SonicWallがサイバーセキュリティを再定義し、MSP向けに構築された次世代ネットワークセキュリティソリューションによって新たな基準を確立

SonicWallは多層セキュリティ、共同管理サービス、統合管理プラットフォームによって安心感を提供し、パートナーが次世代ファイアウォールを活用した継続的なイノベーションを通じてサービスの収益性を高めることを支援します

カリフォルニア州ミルピタス — 2025年05月05日 — SonicWallは本日、エンドツーエンドのサイバー保護と収益性の高いサービス拡大によるマネージドサービスプロバイダー（MSP）とその顧客の支援および進化するニーズへの対応に特化して構築された製品とサービスのフルスイートを発表しました。このスイートの中心となるのは、中規模企業向けに設計された、組み込み型の高度な脅威防御機能を備えた次世代のミドルレンジおよびハイエンドのファイアウォール（NGFW）です。  

これらの新製品には、 Managed Protection Service Suite (MPSS) によるファイアウォール管理と24時間体制の監視が含まれており、あらゆる規模のMSPが SonicWallの SonicSentry ネットワークオペレーションセンター（NOC）チームによるマネージドファイアウォールサービスを提供できるようになります。サービスは、統合されたクラウドネイティブの SonicPlatformを通じて提供され、サイバーエクスポージャーを大幅に削減し、運用をシンプルにし、可視性を最大化することによって新しい業界基準を確立します。専門家である常駐のセキュリティチームがすべて対応するほか、画期的なサイバー保証によって強化されています。

SonicWallの社長兼CEOであるボブ・ヴァン・カークは次のように述べています。「SonicWallのサイバーセキュリティの新たな基準は、プラットフォームベースのサイバーセキュリティのリーダーへと成長しているイノベーターとしての当社の進化において重要な節目となります。当社は、パートナーの声に耳を傾けてニーズの変化とともに進化し続ける中で、断片化したさまざまなツールを1つの安全で拡張性の高いスマートなプラットフォームに統合しています。今回のフルスイートでは、当社は、業界トップクラスのファイアウォールの脅威防御性能、従来のVPNに代わるクラウドベースのZTNA、共同管理型のNOCサービスやSOCサービス、業界初のサイバー保証を1つにまとめており、MSPの皆様は、提供するビジネスが安全であることを保証するために必要なすべてのツールを、拡張性が高く、コスト効率に優れた方法で手に入れることができます。」  

シンプルで拡張性の高いサイバーセキュリティのためのソリューション

SonicWallは、次世代ファイアウォールやエンドポイント保護から、安全なリモートアクセスや高度なポリシー制御まで、1つの直感的なインターフェイスで管理された多層型でAIドリブンのセキュリティをMSPが提供するために必要なツールを1つにまとめて提供しています。

ツールの断片化を解消し、運用の複雑さを低減するように設計されており、SonicWallは、MSPが安全で拡張性の高いスマートなソリューションを提供することをこれまでにないほど簡単にしています。

安全：:

• 次世代ファイアウォール (NSa 2800/3800): 高度な脅威防御機能を備え、より要求の厳しい中小企業の環境を考慮して構築された、中規模企業向けの高性能次世代ファイアウォール。
• ゼロトラストネットワークアクセス (ZTNA): 従来のVPNと比べてネットワークパフォーマンスとセキュリティが大幅に改善された、安全でシンプルなポリシーベースのアクセスのためのワンクリックのZTNAコネクタによって、導入と使いやすさのレベルを引き上げます。
• Managed Protection Service Suite (MPSS): SonicSentry NOCチームの支援により、新しいMPSSバンドルは、ネットワークセキュリティの専門家によるチームで当社のパートナーの能力を拡張し、ファイアウォールが適切に構成、展開、アップデートされることを保証し、最高の脅威防御を提供します。MPSSは、ファイアウォール管理の業界標準として急速に普及することが予想される、SonicWallの必要不可欠なサービスです。  

高い拡張性：：:

• NSM 3.0: 調和の取れたクラウド/オンボックス管理によって比類のない可視性と効率を提供するSaaSおよびオンプレミスのプラットフォーム。  

スマート: 

• SonicPlatform: すべてのSonicWallアプライアンス、サービス、サードパーティの統合機能の管理を集中化するための統合されたクラウドネイティブなプラットフォーム。  

• SonicWall AI for Monitoring & Insight (SAMI): 管理の効率化、解決のスピードアップ、アラート疲れの軽減のための、組み込み型のAI/自動化機能。  

SonicWallの最高製品責任者であるピーター・バークは次のように述べています。「サイバー攻撃が加速し、対応までの時間に遅れが生じ、サイバーセキュリティソリューションがますます複雑化し続ける中で、この2年間、当社はパートナーの声に耳を傾け、課題に対処することに注力してきました。その結果、当社はファイアウォール管理プラットフォームの機能と拡張性を大幅に改善し、アカウント、セキュリティ、ネットワークを管理するための、簡単に使用でき、パートナーの効率を向上させる1つのプラットフォームに統合しました。 エンドツーエンドの管理を統合することと、規模とセキュリティに適した主要な機能を提供することによって、当社はパートナーが成長に集中し、サービスを拡大し、収益性を高め、顧客により大きな価値を提供できるように支援しています。」

24時間体制のサポートと業界初のサイバー保証による安心感

今回の発表には、SonicSentry、SonicWallのグローバルなマネージド拡張検出/応答（MXDR）チーム、MPSSを通じて強化されたサポートが含まれています。MSP向けに設計されたこれらの共同管理サービスにより、MSPは収益面の選択肢を増やすことや、24時間体制の監視、正常性チェック、パッチ管理、最適化されたファイアウォールの展開を通じて自社のサービス提供能力を拡張することが可能になります。

セキュリティはいまや単なる保護ではなく、信頼性と回復力が要です。 SonicWallのCysuranceとのパートナーシップと組み合わされることにより、SonicPlatformの展開は最大100万ドルの階層型サイバー保証の対象となります。これは、業界初の提供です。MPSSを通じたマネージド型の展開によって、加入している顧客の保証が二重化されます。

Meriplex社のチャネルマネージャーであるグレッグ・スター氏は次のように話しています。「SonicWallのMPSSは、MSPが常にファイアウォールの管理を行うという負担を伴わずに顧客に最高レベルのセキュリティを提供することを可能にします。ファイアウォール管理の複雑さをオフロードすることによって、SonicWallのパートナーは、24時間体制の専門家によるサポートと強化されたサイバー保証による保護によって支えられるプレミアムセキュリティサービスを提供できるようになります。このことは、顧客からの信頼を強化するだけでなく、私たちのようなパートナー企業にとっての新しい収益機会も提供し、私たちがより効率的に拡大および成長することを可能にします。」

MSPと中小規模企業の規模拡大と成功

SonicWallの次世代ソリューションは、MSPの固有のニーズを考慮して設計されています。

• マルチテナントアーキテクチャ: 1つのプラットフォームから複数の顧客を効率的に管理します。
• フレキシブルなサブスクリプションライセンス: 月額/年額の選択肢でMSSPモデルをサポートします。
• エコシステムの統合: 運用効率のためのシームレスなサードパーティ統合。
• エンドツーエンドの対応範囲: エンドポイントからエッジまで、SonicWallは集中管理された保護とコンプライアンスを提供します。

今回の包括的な発表によって、SonicWallは、当社のチャネルパートナーが安全に、収益性を高めながら、自信を持って規模を拡大するために必要な製品とサービスを提供するというイノベーションの歴史を継続しています。

詳しくは www.sonicwall.comをご覧ください。  

SonicWallについて

SonicWall は、30年以上の実績を誇るサイバーセキュリティの先駆者であり、パートナーを通じてビジネスを展開するトップ企業です。クラウド、ハイブリッド、従来型ネットワークが混在する環境にリアルタイムでセキュリティを構築、拡張、管理するSonicWallは、無数の攻撃ポイントにわたってシームレスな保護対策を提供し、リモート、モバイル、クラウド化の進むユーザーを巧妙なサイバー攻撃から守ります。独自の脅威研究センターを持つSonicWallは、専用のセキュリティソリューションを短時間で経済的に提供し、企業、行政機関、中小企業など、世界中のあらゆる組織をサポートします。詳細は、 www.sonicwall.com をご覧いただくか、 Twitter, LinkedIn, Facebook , Instagramで当社をフォローしてください。