SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

WAN インターフェースのプロトコルの設定

WAN インターフェースの設定時に「IP 割り当て」で「PPPoE」、「PPTP」、または「L2TP」を指定した場合は、「インターフェースの編集」ダイアログに「プロトコル」ビューが表示されます。

プロトコル」ビューの「設定の取得先」セクションのフィールド (SonicWall の IP アドレスサブネット マスクゲートウェイ アドレスなど) は、インターネット サービス プロバイダ (ISP) から割り当てられます。装置を ISP に接続すると、これらのフィールドに実際の値が表示されます。

また、PPPoE を指定すると、SonicOS によって「詳細」ビューの「インターフェース MTU」オプションが「1492」に設定され、「プロトコル」ビューのその他の設定も割り当てられます。

PPPoE のその他の設定を行うには、次の手順に従います。

  1. インターフェースの編集」ダイアログで、「プロトコル」を選択します。
  2. PPPoE クライアント設定」セクションの次のオプションを有効にします。
    • 無動作時に切断 (分): 時間を分で入力します (既定は 10 分)。パケットが送信されない状態でこの時間が経過すると、SonicOS は接続を切断します。このオプションは、既定では選択されていません。
    • サーバ キープアライブに LCP Echo パケットを厳密に使用する: PPPoE サーバから ppp LCP echo request パケットが 1 分間送信されていないことを検知したときに、SonicOS が接続を切断するようにするにはこれを選択します。このオプションは、PPPoE サーバが send LCP echo 機能をサポートする場合のみ選択してください。このオプションは、既定では選択されていません。
    • サーバがトラフィックを送信しない場合、PPPOEクライアントを切断する - 分: PPPoE サーバがパケット (LCP echo request を含む) を一切送信しないままその時間が経過したときに SonicOS によって接続が切断され、その後その再接続が行われることになる時間を分単位 (既定では 5 分) を入力します。このオプションは、既定では選択されています。

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