SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

ルート通知

SonicWall セキュリティ装置は、RIPv1 または RIPv2 を使用して、その静的ルートおよび動的ルートをネットワーク上の他のルータに通知します。セキュリティ装置とリモート VPN ゲートウェイとの間で VPN トンネルの状況が変化した場合にも、RIPv2 で通知します。ご利用のルータの機能または設定に基づき、次のいずれかを選択します。

  • RIPv1。プロトコルの初期バージョンであり、機能が少なく、マルチキャストではなくブロードキャストを使ってパケット送信を行います。
  • RIPv2。プロトコルの後継バージョンであり、近隣ルータへのルーティング テーブルのマルチキャスト時のサブネット情報や、ルート学習のためのルート タグを含めます。RIPv2 パケットは下位互換性があり、マルチキャスト パケットのリッスンするオプションを提供する一部の RIPv1 実装でも受け付けることができます。「RIPv2 有効 (ブロードキャスト)」を選択すると、パケットをマルチキャストする代わりにブロードキャストします。これは RIPv1 ルータと RIPv2 ルータが混合する異機種ネットワークに適しています。
  1. ネットワーク | システム > 動的ルーティング | ルート通知」は、「ルーティング モード」で「簡易 RIP 通知」が選択されている場合にのみ表示されます。

    インターフェース (ゾーン) ルート通知で設定されているインターフェース。インターフェースにゾーンが設定されていない場合、(ゾーン) 部分の表示は「(該当なし)」となります。
    状況 有効」または「無効」のどちらかです。
    構成 編集アイコンが表示されています。

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