新しいファームウェアを SonicWall 装置にアップロードし、既定の構成を使用して起動するには、以下の手順を実行します
「デバイス」ビューの「設定 > ファームウェアと設定」ページで、「バックアップの作成」を使用してローカルまたはクラウド バックアップを作成します。
バックアップが完了するまで待ちます。
「注意」ダイアログ ボックスで、「OK」をクリックします。装置が再起動します。ファイアウォールに再びアクセスすると、セットアップ ウィザードの起動、または SonicOS 管理インターフェースのログイン ページへの移動のオプションが表示されます。
X0 (LAN) インターフェースの IP アドレスは既定の 192.168.168.168 に戻ります。SonicOS にログインするには、X0 に接続し、ブラウザで https://192.168.168.168 を開きます。SonicWall NSsp および NSa プラットフォームでは、MGMT ポートに接続し、ブラウザで http://192.168.1.254 を開いてログインすることもできます。MGMT ポートにアクセスするには、まずご使用のコンピュータに 192.168.1.0/24 サブネット上の IP アドレス (192.168.1.20 など) を構成します。
アップグレードした後、最初のログイン時に既定のパスワードを変更しなければなりません。セキュリティ要件を満たすパスワードを作成します。パスワードは、英字の大文字、小文字、数字、特殊文字をそれぞれ少なくとも 1 文字含めて作成してください。例えば、MyP@ssw0rd と入力します。
パスワードを変更するには、以下の手順に従います。
「古いパスワード」テキスト ボックスに提供された既定のパスワードを入力します。
「新しいパスワード」テキスト ボックスに新しいパスワードを入力します。
「パスワードの確認」テキスト ボックスに新しいパスワードを再度入力します。
「パスワードの変更」をクリックします。
新しい SonicOS イメージのバージョン情報が「設定 > 状況」ページに表示されます。