この SonicOS 7.3.1 バージョンは、以前のリリースで見つかった問題に対する修正も含まれた、既存のプラットフォームに対するメンテナンス リリースです。
SonicOS 7.3.0-7019 (ホットフィックス以外) が動作しているファイアウォールは、SonicOS 7.3.1-7013 へのアップグレードがサポートされます。
ファームウェアのアップグレード順に関して質問や確認が必要な場合は、サポート チケットを作成することを強く推奨します。
LDAP を使用している場合は、バージョン 7.3.1 にアップグレードする前に、対応するナレッジベース記事を確認することを推奨します。(詳細については、『SonicOS 7.3.1 にアップグレードした後に LDAP 接続が失敗する (英語)』を参照してください。)
SonicOS 7.3.1 が動作しているファイアウォールを管理するには、ネットワーク セキュリティ管理 (NSM) SaaS 3.3 が必要です。
「SonicOS 7.3.1 資格情報監査」機能は、ネットワーク セキュリティ管理 (NSM) 3.4 以降で利用可能になります。
ネットワーク セキュリティ管理 (NSM) オンプレミス は、12 月に提供予定の ネットワーク セキュリティ管理 リリース 3.2.0 で SonicOS 7.3.1 をサポートします。
この統合されたリリースのプラットフォーム別バージョンは、以下の通りすべて同一です。
| プラットフォーム | ファームウェア バージョン |
|---|---|
| TZ シリーズ | 7.3.1-7013 |
| NSa シリーズ | 7.3.1-7013 |
| NSv シリーズ | 7.3.1-7013 |
| NSsp シリーズ | 7.3.1-7013 |
|
|
|
|
SonicOS NSv の展開は、次のプラットフォームでサポートされます。
|
|
資格情報監査
SonicOS 7.3.1 に「資格情報監査」が導入されました。これは、パスワード保護を強化するために設計された組み込みのセキュリティ機能です。漏洩が確認されたパスワードのリストとユーザ資格情報を自動的に照合し、一致したものを検出することで、管理者が警告の表示やパスワード変更の強制などの対応を即時に行えるようにします。この機能は追加費用なしで提供されます。追加の SKU や製品は不要です。「資格情報監査」は、資格情報リスクを管理するためのシンプルで積極的な方法を顧客やパートナーに提供し、SonicWall の統合された使いやすさをさらに強化します。
| 問題番号 | 問題の詳細 |
|---|---|
|
GEN7-55426 |
SNMP MIB ipAddrTable にアクセスするとデバイスが再起動します。 |
|
GEN7-55410 |
既定ブラウザが Firefox の場合、NetExtender の SAML 認証が失敗します。ログイン後、Firefox が VPN を開始せずに SAD ファイルをダウンロードします。 |
|
GEN7-55229 |
一部の ISP で PPPoE が断続的に切断されます。 |
|
GEN7-54936 |
SNMP GET 要求で ifTable に不正な値 0 がある場合、不安定になります。 |
| GEN7-54896 | SonicOS SSLVPN 事前認証スタックベースのバッファ オーバーフローの脆弱性 (SNWLID-2025-0016)。 |
|
GEN7-54855 |
高可用性モードで帯域幅管理オプションが「WAN > 詳細」ページに表示されません。 |
|
GEN7-54847 |
複数のユーザを削除する際に、1 件でも削除に失敗するとデバイスが再起動する場合があります。 |
|
GEN7-54843 |
動的ボットネット リストや動的外部アドレス グループをダウンロードする際に、URL に「http」を使用すると不安定になります。 |
|
GEN7-54817 |
DPI-SSL 除外に IP アドレスを追加してそれを削除すると、DPI-SSL クライアント検査が実行されません。 |
|
GEN7-54816 |
SNMP GET がインターフェース リンク速度を 64 ビットではなく 32 ビットのカウンタで報告するため、速度の値が不正確です。 |
|
GEN7-54699 |
1G を超えるインターフェースに帯域幅管理を設定できません。 |
|
GEN7-54597 |
SNMP に特殊文字を含むユーザまたはユーザ グループを作成するとオブジェクトが消滅します。 |
|
GEN7-54536 |
NetExtender 接続時に OTP の失敗により「The server is unreachable (サーバに到達できません)」と表示されます。認証処理中に操作時間が不足し、セッションがタイムアウトします。 |
|
GEN7-52370 |
NetExtender または仮想オフィス ポータルでログインする際に、「ログインできるユーザの最大数に達しています」と表示されます。 |
| 問題番号 | 問題の詳細 |
|---|---|
|
GEN7-54716 |
GMS は SonicOS 7.0.x 以降のバージョンをサポートしません。 |
|
GEN7-54598 |
GVC クライアント使用時に、ロックされた IP アドレスのロックが自動的に解除されます。ログインに失敗した後、IPsec VPN がすぐに削除されない接続キャッシュを再利用します。 |
|
GEN7-54569 |
高可用性セットアップにおいて、ロックされた IP アドレスがスタンバイ ノードと同期されません。 |
|
GEN7-54564 |
子ドメインに属する LDAP ユーザをインポートできません。「LDAP ユーザのインポート」をクリックし、一覧からプライマリ サーバを選択すると、子ドメインのユーザがユーザ一覧に表示されません。プライマリ ドメインのユーザのみが表示されます。「すべての LDAP サーバからインポート」を選択すると、構成済みのすべてのサーバからすべてのユーザが一覧に表示されます。 |
|
GEN7-54531 |
HTTPS ポートを 443 から 8080 に変更後、ファイアウォール UI にアクセスできず競合が発生します。8080 以外のポートを使用することを推奨します。 |
|
GEN7-54380 |
「新しいパスワードは、古いパスワードと 8 文字以上相違させる」を有効にした場合、NetExtender または Mobile Connect でパスワード変更時に次の不明確なエラーが表示されます: ログインに失敗しました。不正なユーザ名またはパスワードです。ロックされるまであと 2 回ログインを試行できます。これは今後のリリースで修正されます。 |
|
GEN7-54348 |
「OTP 長」を変更し、その後元に戻すと、次のエラーが発生します: パスワードの最小長は最大長より小さくなければなりません。 |
|
GEN7-44977 |
CLI に、ログ、パケット キャプチャ、脅威ログ、AppFlow 報告に対する記憶装置の割合を調整するコマンドがあります。この機能は実装されていないため効果がありません。 |
GEN7-55948、GEN7-55779、GEN7-55709、GEN7-55694、GEN7-55673、GEN7-55610、GEN7-55600、GEN7-55548、GEN7-55524、GEN7-55441、GEN7-55376、GEN7-55358、GEN7-55356、GEN7-55240、GEN7-55237、GEN7-55171、GEN7-54958、GEN7-54914、GEN7-54850、GEN7-54841、GEN7-54743、GEN7-54711、GEN7-54640、GEN7-54635、GEN7-54532、GEN7-54484、GEN7-54432、GEN7-54394、GEN7-54386、GEN7-54359、GEN7-54346、GEN7-54264、GEN7-54250、GEN7-54219、GEN7-54160、GEN7-54103、GEN7-54082、GEN7-54025、GEN7-53973、GEN7-53742、GEN7-53132、GEN7-50618。
このセクションでは、本リリースで確認されている日本語版特有の問題点のリストを示します。
| 問題番号 | 問題の詳細 |
|---|---|
| - |
「デバイス | 設定 > 管理 | 言語」タブやコマンド ライン インターフェース (CLI) などから言語を切替えると、構成設定が破損することがあります。 本リリースのファームウェアは、構成設定を引き継いだ言語の切替をサポートしていません。日本語から英語に切替えて、その後日本語に戻しても構成設定は破損した状態になるので、装置の言語を切替えないでご利用ください。 言語を切替えてしまった場合は、工場出荷時の構成で起動してから、必要な構成設定を行ってください。 |
| - |
現在使用されているファームウェアのバージョンが、本リリースのファームウェアに対して構成設定を引き継いだアップグレード、およびエクスポートした構成設定ファイルのインポートに対応している場合、工場出荷時の構成で起動してから一度も英語表示の管理ユーザ インターフェースに切替えていない状態でのみそれをサポートします。 |
| - |
「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページなどでエクスポートした CSV 形式の接続監視結果ファイルをMicrosoft Excel で開くと、文字化けすることがあります。 Excel が UTF-8 エンコードの CSV ファイルを異なるエンコードで開くために発生します。 エクスポートした CSV ファイルをテキスト エディタ等で開き、BOM 付きの UTF-8 文字エンコードまたは Shift-JIS 文字エンコードで保存します。その後、更新した CSV ファイルを Excel で開きます。 |
| - |
管理ユーザ インターフェースやメッセージ、出力結果に、英語で表示される箇所があります。 |