質問/トピック:
MTUを減らすことでプロトコル レベルで発生するいくつかの接続性の問題を排除する手助けとなる場合があります。以下にMTU パケット サイズ テストの手法のガイドラインを示します。
オペレーティング システムのプロンプトにて以下のコマンドを使用します:
Ping -f -l #
例: Ping -f -l 1500 www.google.co.jp
補足: パケット ロスが 0% (ゼロ) になるまで 8 バイトごと (1500-8 = 1492, 1484, 1468,1404, etc.) にパケット サイズを減らしていきます。.
各パラメータの解説: - f (マイナス 記号のあとに小文字の F) スイッチはフラグメントしないことを示します。2番目の -l (マイナス 記号のあとに小文字の L) スイッチはサイズを意味し、そのあとに指定する数字はこれから送信するパケット サイズを意味します。
PING に成功する場合は、指定したIP アドレスから返答を受け取ります。もしパケットが大きすぎる場合は次のようなメッセージを受け取ります: "パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。 " (最後に "100% の損失" と表示)。この場合接続に成功するまでパケット サイズを減らします。その後、SonicWall UTM装置のMTU値に成功したサイズを指定します。
併せて、ご利用のISPにケーブル、DSL、光ファイバなどのインターネット接続に適した推奨のMTU値をお問い合わせください。