SonicWall ファイアウォール製品のセキュリティサービスの有効期限と有効期限が切れた場合の影響について説明いたします。
SonicWallファイアウォール製品では、セキュリティサービス(IPSやGateway Antivirus等)の機能をサブスクリプション(有効期限のあるライセンス)として販売しています。
セキュリティサービスのライセンスは、ファイアウォール装置の管理GUIもしくはMySonicWallポータルより有効化が可能です。
有効化したライセンスの有効期間は、同様に管理GUIもしくはMySonicWallより確認できます。
管理GUIからの確認:

MySonicWallでの確認方法:

この例では、失効日がJan 4, 2026(2026年1月4日)となっています。ここで、2026年1月4日は有効な最後の日ではなく、失効する日であることに注意してください。
2026年1月4日午前0時にこの機能は失効し動作しなくなります。失効して動作しなくなった場合以下の状態となります。
(1) セキュリティサービスが動作しなくなります。Gateway Antivirusの機能であれば、ダウンロードするファイルにウィルスか含まれるかどうかチェックを行わなくなります。Contents Filtering Serviceの場合であれば、禁止されているサイトにアクセスできてしまいます。
(2)シグネチャーデータベースの更新のダウンロードが行われなくなります。サービスそのものが動作しませんので、更新をダウンロードすること自体に意味がないためです。
(3) 設定情報を確認することができなくなります。設定情報そのものが消えるわけではありませんが、ライセンスが無効であることを知らせる画面となります。
注意:失効する期日は、装置のタイムゾーン設定(SonicOS7であればデバイス > 設定 > 時間で設定した情報)で設定された時間の午前0時となります。