SonicOS 7 動作オブジェクト
CFS 動作オブジェクトの設定
既定の CFS 動作オブジェクトである CFS Default Action は、SonicOS によって作成されます。この CFS 動作 オブジェクトは、構成および編集は可能ですが、削除することはできません。
CFS 動作オブジェクトを構成するには、以下の手順に従います
- 「オブジェクト > 動作オブジェクト > コンテンツ フィルタの動作」ページに移動します。
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ページの上部にある「追加」を選択します。「CFS 動作オブジェクト」ダイアログが表示されます。
- 「名前」フィールドに CFS 動作 オブジェクトの名前を設定します。
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プライバシーを保護するために Cookie を自動的に削除するには、「Cookie の消去」オプションを選択します。このオプションとクライアント DPI-SSL コンテンツ フィルタの両方が有効になっていると、HTTPS サイトの Cookie が削除されます。このオプションは、既定では選択されていません。
このオプションを有効にすると、一部の検索エンジンのセーフ サーチ強制機能が侵害されることがあります。
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AppFlow 監視に URI 情報を送信するには、「フロー報告を有効にする」オプションを選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
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サイトが遮断されたときにどのページを表示するかを、以下のように構成できます。
これらのページには、既定のバージョンが作成済みです。既定のページを使用するほかに、必要に応じてそれを変更したり、新しいページを作成したりすることができます。
- 会社ポリシー別の遮断サイトの場合は、「遮断オプション」に進みます。
- パスワードで保護されたウェブページの場合は、「パスフレーズ オプション」に進みます。
- ユーザが表示する前に確認が求められる制限ウェブページの場合は、「確認オプション」に進みます。
- 脅威 API 強制による遮断サイトの場合は、「脅威 API オプション」に進みます。
- 帯域幅リソースを CFS 動作オブジェクトの一部として割り当てることができます。「BWM オプション」を参照してください。
- 「保存」をクリックします。新しい CFS 動作オブジェクトが「CFS 動作オブジェクト」テーブルに追加されます。
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