SonicWall スイッチのポートを、ファイアウォールの利用可能なポートに接続します。RJ45 ポートに接続する場合は CAT5e または CAT6 ケーブル (つまり、RJ45-RJ45) を使用し、対応 SFP インターフェースに接続する場合は光ファイバー ケーブルを使用します。
スイッチを手動で追加する場合は、最初に工場出荷時の構成になっているか確認してください。確認するには、リセット スイッチ ボタンを 10 秒以上押し下げてください。スイッチが工場出荷時の設定になっているか確認するには、スイッチのローカル UI、またはコンソール ポートからアクセス可能なコマンド ライン インターフェースを使用することもできます。
ファイアウォールで予約済みの VLAN レンジを変更するには、SonicWall スイッチを追加する前に行ってください。スイッチの接続後に予約済みの VLAN レンジを変更する場合、スイッチの接続を解除してから再追加する必要があります。
SonicOS 管理インターフェースにログインし、「デバイス > スイッチ ネットワーク > 概要 > リスト表示」に移動します。下に示すように「スイッチの追加」をクリックします。
「スイッチの追加 」ダイアログが表示されます。
「スイッチの追加」ダイアログ ボックスで、以下のフィールドを設定します。
スイッチ アップリンク: ファイアウォールに接続されているスイッチ ポートの数を選択します。
「ファイアウォール アップリンク」インターフェースと「スイッチ アップリンク」ポートは物理的に相互接続されます。「基本トポロジの設定」セクションの「アップリンク インターフェースの概要」を参照してください。
「詳細設定」で、スパニング ツリーとジャンボ フレームのサイズ設定を構成します。
「概要 > 物理表示」にアクセスすると、新しいスイッチが、スイッチとファイアウォールをリンクしているポートと共にグラフィックで表示されます。