SonicOS 7 一致オブジェクト

不一致検索について

不一致検索は、遮断するコンテンツを指定するための別の方法を提供します。不一致検索は、特定のコンテンツ種別を除くすべてのコンテンツを遮断する場合に、一致オブジェクト内で有効にできます。この一致オブジェクトをポリシー内で使用すると、そのポリシーは、一致オブジェクトに指定されているコンテンツの欠如に基づいて動作を実行します。不一致検索オブジェクト内にある複数のリスト登録が論理条件 AND を使用して照合されます。つまり、ポリシーの動作は、指定された不一致検索登録のすべてが一致した場合に限り実行されます。

すべてのアプリケーション ルール ポリシーは禁止ポリシーですが、不一致検索を使用することで許可ポリシーを再現できます。例えば、.txt 形式の電子メール添付ファイルは許可しつつ、その他すべてのファイル種別の添付ファイルを遮断できます。また、いくつかの種別を許可してその他すべてを遮断することもできます。

すべての一致オブジェクト種別で不一致検索を利用できるわけではありません。不一致検索が可能なオブジェクトについては、「一致オブジェクトの設定」ダイアログで「不一致検索を有効にする」チェックボックスが表示されます。

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