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  • このドキュメントについて

アドレス オブジェクトの追加

アドレス オブジェクトは、NAT ポリシー、アクセス ルール、サービスを設定する前に定義する必要があります。

アドレス オブジェクトを追加するには、以下の手順に従います

1. 「オブジェクト > 一致オブジェクト > アドレス > アドレス オブジェクト」ページに移動します。

2. 「アドレス オブジェクト」画面で、ページの上部にある「追加」を選択して、「アドレス オブジェクトの追加」ダイアログを表示します。

   

3. 「名前」フィールドに、ネットワーク アドレス オブジェクトのわかりやすい一意の名前を入力します。

4. 「ゾーンの割り当て」ドロップダウン リストからアドレス オブジェクトのゾーンを選択します。

5. 「種別」ドロップダウンリストから次のいずれかを選択し、「種別」を選択すると表示される関連フィールドを入力します。

   • ホスト — 「IP アドレス」フィールドに IP アドレスを入力します。

     

   • 範囲 — 「開始アドレス」フィールドと「終了アドレス」フィールドに開始アドレスと終了アドレスを入力します。

     

   • 「ネットワーク — 「ネットワーク」および「ネットマスク/接頭辞長」フィールドに、ネットワーク IP アドレスとネットマスク (255.255.255.0 など) または接頭辞長 (24 など) を入力します。

     

   • FQDN — 「FQDN ホスト名」フィールドに、個々のサイトまたはサイトの範囲 (ワイルドカード ‘*’ を使用) のドメイン名を入力します。必要に応じて、「DNS 登録の TTL の手動設定」を選択し、「TTL (120 ～ 86400s)」フィールドに存続時間を秒単位で入力します。最小値は 120、最大値は 86400 です。

     

   • MAC — 「MAC アドレス」フィールドに MAC アドレス (00:11:f5:1b:e3:cf など) を入力します。既定では、「マルチホーム」オプションが選択されています。

     

6. 「保存」をクリックします。