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パスワードの準拠の設定
パスワードの準拠を設定するには、以下の手順に従います。
- 「デバイス | 設定 > 管理」に移動します。
-
「ログイン / 複数の管理者」をクリックします。
「ログイン セキュリティ」セクションで、以下のように設定します。
- 指定した日数が経過するたびにパスワードの変更をユーザに要求するには:
- 「パスワードの強制変更間隔 (日数)」を選択します。フィールドが有効になります。このオプションは、既定では選択されていません。
- フィールドに日数を入力します。既定の日数は 90、最小値は 1 日、最大値は 9999 です。
- パスワードを変更してから次に変更するまでの最短の期間を時間単位で指定するには:
- 「次の時間を経過後にパスワードを変更する (時間)」を選択します。フィールドが有効になります。
- 時間数を入力します。最小値 (既定値) は 1 時間、最大値は 9999 時間です。
- 指定したパスワード変更回数の範囲で重複しないパスワードを使用することをユーザに要求するには:
- 「同じパスワードの繰り返し使用を禁止する回数」を選択します。フィールドが有効になります。
- 変更回数を入力します。既定値は 4 回、最小値は 1 回、最大値は 32 回です。
- 新しいパスワードを作成するときに、古いパスワードで使用していたアルファベット、数字、記号の 8 文字以上を変えることをユーザに要求するには、「Apply password constrains (パスワードの制約を適用する)」を選択します。使用できる文字を指定する方法については、ステップ 7 を参照してください。
- パスワードに使用できる最小の長さを指定するには、「最小パスワード長」フィールドに最小文字数を指定します。既定値は 8、最小値は 1、最大値は 99 です。
- ユーザのパスワードに要求される複雑さの度合いを「 」ドロップダウン メニューで選択します。
- なし (既定)
- 英数字 — アルファベットと数字を必ず併用
- 英数字と記号 — アルファベット、数字、記号を必ず併用。記号は !、@、#、$、%、^、&、*、(、および ) のみ使用可能であり、それ以外は使用できません
-
複雑なパスワードの強制オプションとして「なし」以外を選択すると、「 」の下のオプションが選択可能になります。ユーザのパスワードで使用する必要があるアルファベット、数字、記号の最小文字数を入力します。既定の文字数はそれぞれ 0 です。すべてのオプションの文字数の合計は 99 文字以内にする必要があります。
- 英大文字
- 英小文字
- 数字
- 記号
「記号」フィールドは、「英数字と記号」を選択した場合のみ有効になります。
-
パスワード制約を適用するユーザのクラスを「」で選択します。既定では、すべてのオプションが選択されています。
- 管理 – admin というユーザ名の既定の管理者です。
- その他の完全管理者
- 制限された管理者
- ゲスト管理者
- その他のローカル ユーザ
有効期限の切れたパスワードでログインしようとすると、新しいパスワードの入力を求めるポップアップ ウィンドウが表示されます。「 」ウィンドウには、ユーザがいつでもパスワードを変更できるように「パスワードの変更」ボタンが用意されています。
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