SonicOS 7 設定
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複数管理者アクセスの設定
複数管理者アクセスを設定するには、以下の手順に従います。
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「デバイス | 設定 > 管理」に移動します。
「ログイン / 複数の管理者」をクリックします。
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ある管理者が別の管理者が優先される場合の動作を設定するには、 のオプションから、先制された管理者を非構成モードに変換するか、またはログアウトさせるかを選択します。
- 非構成モードに降格: 他の管理者によるアクセスを遮断することなく、複数の管理者が非構成モードで装置にアクセスできるようにします。このオプションは、既定では選択されていません。
- ログアウト: 新しい管理者が他のセッションを先制します。
「ログアウト」を選択すると「非構成」モードは無効になり、「非構成モード」に手動で入ることはできなくなります。
- 指定した時間の経過後に、優先順位の低い管理者が現在の管理者を先制できるようにするには、「無操作の状態が次の時間を経過した場合、低い優先順位の管理者に対して先制を許可する (分)」フィールドに時間を分単位で入力します。既定値は 10 分、最小値は 1 分、最大値は 9999 分です。
- SonicOS 管理インターフェースは、管理者が管理インターフェースを通じて、同じ装置にログインしている他の管理者にテキスト メッセージを送信できるようにします。メッセージはブラウザのステータス バーに表示されます。このオプションを有効にするには、以下の手順に従います。
- 「管理者間メッセージ」を選択します。「メッセージング ポーリング間隔 (秒)」フィールドが有効になります。
- 「メッセージング ポーリング間隔 (秒)」フィールドに、管理者間で送られるメッセージをブラウザがチェックする頻度を指定します。この間隔を適度に短く設定してメッセージの受け渡しがタイミングよく行われるようにしてください。特に、多数の管理者が装置にアクセスする必要があると考えられる場合は、この設定に注意してください。既定値は 10 秒、最小値は 1 秒、最大値は 99 秒です。
- システム管理者、暗号化管理者、監査管理者によるアクセスを有効にするには、「複数の管理者の役割」を選択します。このオプションが無効なとき、これらの管理者はシステムおよび関連するどのユーザ グループにもアクセスできず、それらに関する情報が非表示となります。このオプションは、既定では選択されていません。
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