SonicOS 7 プロファイル オブジェクト

規約画面

この画面は、「CFS プロファイル オブジェクトの追加」ダイアログの 4 つの画面の 1 つです。ダイアログを開くには、「オブジェクト > プロファイル オブジェクト > コンテンツ フィルタ」ページに移動して、ページ上部の「追加」ボタンをクリックします。次に、「時限閲覧規約」タブをクリックします。

時限閲覧規約は、HTTP 要求に対してのみ機能します。HTTPS 要求は、「確認」 (同意) ページにはリダイレクトできません。

  1. ユーザがアクセス前に同意が必要なサイトを訪れたときに「時限閲覧規約」 (確認) ページを表示するには、「規約表示を有効にする」オプションを選択します。このオプションは、既定では選択されていません。

    このオプションを選択すると、他のオプションが使用できるようになります。

  2. 「時限閲覧規約」ページが表示される時間の期限をユーザに通知するには、無動作時間の長さを「ユーザ無動作タイムアウト (分)」フィールドに入力します。無動作時間の最小値は 1 分、最大値は 9999 分、既定値は 15 分です。

  3. 規約への同意が必要なウェブサイトにユーザが移動したときにそのユーザをリダイレクトするウェブサイトの URL を「規約ページURL (任意検閲)」フィールドに入力します。「時限閲覧規約」ページは、次の条件を満たす必要があります。

    • ウェブ サーバ上に存在し、ネットワーク上でユーザが URI を通じてアクセス可能。
    • SonicWall 装置内の以下の 2 つのページへのリンクが含まれる。このリンクを選択すると、ユーザが希望するアクセスの種別がファイアウォールに通知されます。

      • フィルタなしのアクセス: <appliance’s LAN IP address>/iAccept.html
      • フィルタありのアクセス: <appliance’s LAN IP address>/iAcceptFilter.html

  4. 強制的な検閲を要求するウェブサイトにユーザが移動したときにそのユーザをリダイレクトするウェブサイトの URL を「規約ページURL (強制検閲)」フィールドに入力します。「時限閲覧規約」ページは、次の条件を満たす必要があります。

    • ウェブ サーバ上に存在し、ネットワーク上でユーザが URI を通じてアクセス可能。

    • SonicWall 装置内の「<appliance’s LAN IP address>/iAcceptFilter.html」ページへのリンクが含まれる。これは、ユーザが閲覧の検閲を承諾することをファイアウォールに通知します。

  5. 強制フィルタ アドレス」ドロップダウン メニューから、強制的な検閲を要求する構成済み IP アドレスが含まれるアドレス オブジェクトを選択します。

  6. 保存」をクリックします。

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