SonicOS/X 7 デバイス AppFlow
IPFIX (NetFlow バージョン 10) の設定
IPFIX (Netflow バージョン 10) のフロー報告を構成するには、以下の手順に従います
- 「設定」を選択します。
-
「設定」セクションの「接続報告」で、次の 3 つのラジオ ボタンのいずれかを選択します。
- すべて (既定)
- インターフェース基準 - 有効にすると、フロー報告は、始動または応答インターフェースを基準として行われます。
- ファイアウォール/アプリケーション ルール基準 - 有効にすると、既存のファイアウォール ルールを基準とするフロー報告が行われます。
この手順はオプションですが、選択したインターフェースでフロー報告が行われる場合は必須です。
- 「外部コレクター」を選択します。
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「フローとリアルタイム データを外部コレクターに送信する」を選択します。
このオプションを有効にすると、この機能を有効にするために装置の再起動が必要になることがあります。
- 「外部フロー報告形式」として、ドロップダウン メニューから「IPFIX」を選択します。
- 「外部コレクターサーバアドレス」フィールドで外部コレクターの IP アドレスを指定します。
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必要に応じて、VPN トンネルで外部コレクターに到達しなければならない場合は、「VPN トンネルでコレクターを使用する際の送信元 IP」に送信元 IP を指定します。
VPN トンネルによって外部コレクターに到達する必要がある場合、この手順は必須です。
- 「外部コレクター UDP ポート番号」で外部コレクターの UDP ポート番号を指定します。既定のポートは 2055 です。
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「動作」で、「すべてのテンプレートの生成」をクリックしてテンプレートの生成を開始します。確認を求めるメッセージが表示されます。
IPFIX は、データを送信する前に外部コレクターに知らせる必要があるテンプレートを使います。
- テンプレートが生成された後、「適用」を選択します。
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