SonicOS/X 7 デバイス AppFlow
設定構成
「設定」画面の「設定」セクションでは、リアルタイム データ収集と AppFlow 報告収集を有効にできます。
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接続報告 － 以下のモードのいずれかに従って AppFlow 報告収集を有効にします。
- すべて － このチェックボックスをオンにすると、すべてのフローが報告されます。このオプションは既定の設定です。
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インターフェース基準 - このチェックボックスをオンにすると、発信または応答インターフェースのみを基準とするフロー報告が有効になります。これは、どのフローが外部または内部に報告されるかを制御する手段を提供します。有効にすると、フローは「ネットワーク | インターフェース」ページのインターフェース毎のフロー報告設定を検証します。
インターフェースでフロー報告が無効になっている場合は、そのインターフェースに関連するフローは省略されます。
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ファイアウォール/アプリケーション ルール基準 — このチェックボックスをオンにすると、既存のファイアウォール アクセス ルールとアプリケーション ルールの設定 (それぞれ「ポリシー | ルールとポリシー > アクセス ルール」ページと「ポリシー | ルールとポリシー > アプリケーション ルール」ページに存在) を基準とするフロー報告が有効になります。これはインターフェース基準の報告に似ています。唯一の違いはインターフェース毎の設定が確認されるのではなく、ファイアウォール毎のルールが選択されることです。
すべてのファイアウォール アクセス ルールとアプリケーション ルールには、フロー報告を有効にするためのチェックボックスがあります。このチェック ボックスを有効にすると、ルールに適合するフローが報告される場合に、ファイアウォール ルールにおけるフロー報告が有効かどうかが強制的に確認されます。
このオプションが有効でも、フロー報告オプションが有効になっているルールがなければ、データは報告されません。このオプションは、どのフローが報告される必要があるかを制御するための追加の手段です。
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リアルタイム データ収集を有効にする — ファイアウォール上でのリアルタイム データ収集を有効にしてリアルタイムの統計情報が得られるようにします。「次のリアルタイム データを収集する」ドロップダウン メニューで、個々の項目を有効/無効にできます。この設定はデフォルトで有効になっています。
この設定が無効の場合、「監視 | リアルタイム グラフ > システム監視」ページに表示されるリアルタイム グラフが無効になるので、「システム監視」はストリーミング データの収集と表示を行いません。
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次のリアルタイム データを収集する — 「システム監視」ページに表示するストリーミング グラフを選択します。既定では、すべての項目が選択されています。
オプション 表示するグラフ 上位アプリケーション アプリケーション 毎秒のビット数 帯域幅 毎秒のパケット数 パケット速度 平均パケット サイズ パケット サイズ 毎秒の接続数 接続速度と接続数 コア使用率 マルチコア監視 メモリ使用率 メモリ使用率
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統合 AppFlow 報告データ コレクションを有効にする — 有効にすると、ファイアウォールは統合報告用にデータ収集を開始します。各項目は次のセクションで有効/無効にできます。無効にすると、ダッシュボードの下の AppFlow 報告は無効になります。
この設定が無効の場合、「AppFlow 報告」ではデータの収集と表示が行われません。
「統合 AppFlow 報告データ コレクションを有効にする」チェックボックスのそばにある表示アイコンを選択すると、「調査 | 報告 | AppFlow 報告」ページをすばやく表示できます。
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以下の報告データを収集する — 個々の報告データ コレクションを有効/無効にします。このドロップダウン メニューから表示するデータを選択します。既定で、すべての報告が選択されています。
- アプリケーション報告
- ユーザ報告
- IP 報告
- 脅威報告
- 地域 IP 報告
- URL 報告
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