SonicOS 7 SD-WAN
SD-WAN 性能プローブの追加
SD-WAN グループに VPN 番号付き/番号なしのトンネル インターフェースが含まれている場合は、性能プローブが自動的に作成されます。追加の性能監視を作成する必要はありません。
VPN 以外の SD-WAN グループに対して性能プローブを追加するには、以下の手順に従います。
- 「ネットワーク | SDWAN > SLA プローブ」に移動します。
-
「追加」アイコンをクリックします。
「SD-WAN 性能プローブの追加」ダイアログが表示されます。
- 「名前」フィールドにわかりやすい名前を入力します。
- 「SD-WAN グループ」ドロップダウン メニューから SD-WAN グループを選択します。
- 「プローブ対象」からアドレス オブジェクトを選択します。
- 「プローブ種別」から、以下を選択します。
- Ping (ICMP) - 明確なルート (既定)。ステップ 8 に進みます。
- TCP - 明確なルート。「ポート」フィールドが利用可能になります。
- 明確なルートのポート番号を「ポート」フィールドに入力します。
-
「ホストのプローブ間隔」フィールドにプローブの時間間隔を入力します。最小値は 1 秒、最大値は 3600 秒、既定値は 3 秒です。
プローブ間隔は応答タイムアウトより長くなければなりません。
- 「応答タイムアウト」フィールドに、応答の最大遅延を入力します。最小値は 1 秒、最大値は 60 秒、既定値は 1 秒です。
- 「次に達したらプローブ状況をダウンさせる...回の失敗した間隔」フィールドに、性能プローブが「休止中」と設定されるまでの無応答回数の最大数を入力します。最小値は 1、最大値は 100、既定値は 3 です。
- 「次に達したらプローブ状況をアップさせる...回の成功した間隔」フィールドに、性能プローブが「稼働中」と設定されるまでの応答回数の最大数を入力します。最小値は 1、最大値は 100、既定値は 1 です。
- 「プローブ種別」で「TCP - 明確なルート」を選択した場合は、「RST 応答を未応答としてカウントする」オプションが使用可能になります。RST 応答を欠落間隔としてカウントするオプションを選択してください。このオプションは、既定では選択されていません。
- 必要に応じて、「コメント」フィールドにコメントを入力します。
- 「追加」を選択します。
確認メッセージが表示されます。
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