この SonicOS 7.0.1 バージョンは、以前のリリースで見つかった問題に対する修正が含まれた、既存のプラットフォームに対するメンテナンス リリースです。
SonicOS 7.0.1 ファームウェアは、SonicOS 7.0.1-5151 またはそれ以前を実行している既存のお客様のみ使用してください。SonicOS 7.1.1 バージョンを実行している場合は、この SonicOS 7.0.1 ベースのファームウェアにダウングレードしないでください。
この統合されたリリースのプラットフォーム別バージョンは、以下の通りすべて同一です。
| プラットフォーム | ファームウェア バージョン |
|---|---|
| TZ シリーズ | 7.0.1-5169 |
| NSa シリーズ | 7.0.1-5169 |
| NSv シリーズ | 7.0.1-5169 |
| NSsp シリーズ | 7.0.1-5169 |
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SonicOS NSv の展開は、次のプラットフォームでサポートされます。
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| 問題番号 | 問題の詳細 |
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| GEN7-51966 | 鍵ペアが生成されるたびに、ECDSA と RSA の鍵ペアのワイズ テストを要求する FIPS 140-3 準拠のための更新。 |
| GEN7-51967 | ECDSA 署名生成と署名検証の両機能に既知の回答テスト (KAT) を要求する FIPS 140-3 準拠のための更新。 |
| GEN7-52398 | PSIRT 勧告 |
| GEN7-52549 | LDAP サーバを追加した後、「資格のあるログイン名」フィールドが空になります。 |
| 問題番号 | 問題の詳細 |
|---|---|
| GEN7-41102 | ファイアウォールにインポートされたユーザに対して「パスワードの変更」が有効化されている場合でも、新しいパスワードへの「パスワードの変更」ページが表示されません。 |
| GEN7-43500 |
ローカル ユーザの名前を変更しても、「サーバ DPI-SSL 除外」と「サーバ DPI-SSL 包有」リストに登録が表示されたままになり、名前が変更されたユーザを選択できなくなります。 |
| GEN7-46927 | WAN 負荷分散メンバの順番が変更されると、ユーザ定義の VPN を超えた LAN からのトラフィックが停止します。 |
| GEN7-47948 | アプリケーション ルールが、関連する一致オブジェクトに構成された 16 進数内容に一致しないファイルを遮断します。 |
| GEN7-52784 | Active Directory に構成された電子メール アドレスを使用して SSL VPN ポータル ページにログインできません。 |
このセクションでは、本リリースで確認されている日本語版特有の問題点のリストを示します。
| 問題番号 | 問題の詳細 |
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「デバイス | 設定 > 管理 | 言語」タブやコマンド ライン インターフェース (CLI) などから言語を切替えると、構成設定が破損することがあります。 本リリースのファームウェアは、構成設定を引き継いだ言語の切替をサポートしていません。日本語から英語に切替えて、その後日本語に戻しても構成設定は破損した状態になるので、装置の言語を切替えないでご利用ください。 応急: 言語を切替えてしまった場合は、工場出荷時の構成で起動してから、必要な構成設定を行ってください。 |
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現在使用されているファームウェアのバージョンが、本リリースのファームウェアに対して構成設定を引き継いだアップグレード、およびエクスポートした構成設定ファイルのインポートに対応している場合、工場出荷時の構成で起動してから一度も英語表示の管理ユーザ インターフェースに切替えていない状態でのみそれをサポートします。 |
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「監視 | AppFlow > AppFlow 報告」ページなどでエクスポートした CSV 形式の接続監視結果ファイルをMicrosoft Excel で開くと、文字化けすることがあります。 Excel が UTF-8 エンコードの CSV ファイルを異なるエンコードで開くために発生します。 応急: エクスポートした CSV ファイルをテキスト エディタ等で開き、BOM 付きの UTF-8 文字エンコードまたは Shift-JIS 文字エンコードで保存します。その後、更新した CSV ファイルを Excel で開きます。 |
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管理ユーザ インターフェースやメッセージ、出力結果に、英語で表示される箇所があります。 |