SonicOS 7 プロファイル オブジェクト
CFS プロファイル オブジェクトの設定
既定の CFS プロファイル オブジェクトである CFS Default Profile は、SonicOS によって作成されます。この CFS プロファイル オブジェクトは、構成および編集は可能ですが、削除することはできません。
CFS プロファイル オブジェクトを構成するには、以下の手順に従います
- 「オブジェクト > プロファイル オブジェクト > コンテンツ フィルタ」ページに移動します。
-
ページの上部にある「追加」ボタンを選択します。「CFS プロファイル オブジェクトの追加」ダイアログが表示されます。
- 「設定」画面で、 「名前」フィールドに CFS プロファイル オブジェクトの名前を入力します。
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「許可 URI リスト」ドロップダウン メニューから、無制限のアクセスを許可する URI が記載された URI リスト オブジェクトを選択し、このリストをホワイト リストとして扱います。
- 「なし」 (既定)
- URI リスト オブジェクトの名前。
- 「URI リスト オブジェクトの作成」。このオプションを選択すると、「CFS URI リスト オブジェクトの追加」ダイアログが表示されます。URI リスト オブジェクトを作成する方法については、SonicOS の「オブジェクト > 一致オブジェクト > URI リスト」セクションを参照してください。
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「禁止 URI リスト」ドロップダウン メニューから、アクセスを一切認めない URI が記載された URI リスト オブジェクトを選択し、このリストをブラック リストとして扱います。
- 「なし」 (既定)
- URI リスト オブジェクトの名前。
- 「URI リスト オブジェクトの作成」。このオプションを選択すると、「CFS URI リスト オブジェクトの追加」ダイアログが表示されます。URI リスト オブジェクトを作成する方法については、SonicOS の「オブジェクト > 一致オブジェクト > URI リスト」セクションを参照してください。
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「URI リストの検索順序」ドロップダウン メニューから、フィルタリング中に最初に検索される URI リストを選択します。
- 「許可 URI リストを優先」 (既定)
- 禁止 URI リストを優先
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「禁止 URI リストに対する操作」ドロップダウン メニューから、禁止リストにある URI が出現した場合に実行する動作を選択します。
遮断 (既定) CFS 動作オブジェクト用に構成された遮断ページが、サイトにアクセスしようとしたユーザに表示されます。 確認 CFS 動作オブジェクト用に構成された確認ページが、サイトにアクセスしようとしたユーザに表示されます。ユーザにはアクセスの意思確認が求められます。 パスワード CFS 動作オブジェクト用に構成されたパスワード ページが、サイトにアクセスしようとしたユーザに表示されます。ユーザは、サイトに入るために有効なパスワードを入力する必要があります。 -
「種別構成」セクションには、芸術/エンターテイメント、ビジネス、教育、旅行、武器、ショッピングなど、すべての URI 種別が記載されています。種別ごとの動作ではなく、すべての URI に共通して実行される動作を構成できます。リストを下へスクロールしながら、各種別のドロップダウン メニューから動作を選択します。
- 許可
- 遮断
- 帯域幅管理
- 確認
- パスワード
既定では、種別 1 ~ 12 および種別 59 が遮断され、残りの種別は許可されています。
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すべての種別を同じ動作に変更するには、以下の手順に従います:
- 「操作」ドロップダウン メニューから動作を選択します。
- 「すべてに設定」ボタンをクリックします。
- すべての種別を既定の動作にリセットするには、「既定」ボタンを選択します。
- スマート フィルタとセーフ サーチのオプションを有効にするには、「詳細」タブを選択します。この画面でオプションを設定する方法については、「詳細画面」を参照してください。
- ウェブの時限閲覧に関する規約を設定するには、「時限閲覧規約」タブを選択します。この画面でオプションを設定する方法については、「規約画面」を参照してください。
- ユーザ定義ヘッダー挿入を構成するには、「ユーザ定義ヘッダー」タブをクリックします。この画面でオプションを設定する方法については、「ユーザ定義ヘッダー画面」を参照してください。
- 「追加」を選択します。「CFS プロファイル オブジェクト」テーブルが更新されます。
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