SonicOS 7 動作オブジェクト

帯域幅管理を用いた動作について

アプリケーション層帯域幅管理 (BWM) を利用すると、プロトコル内の特定のファイル タイプに対しては帯域幅の消費を制限する一方で、それ以外のファイル タイプに対しては帯域幅を無制限に使用するポリシーを作成できます。これにより、同じプロトコル内で好ましいトラフィックと好ましくないトラフィックを区別できます。アプリケーション層帯域幅管理は、すべてのアプリケーション一致や、HTTP クライアント、HTTP サーバ、個別、および FTP ファイル転送の種別を使用する個別アプリケーション ルール ポリシーでサポートされます。ポリシーの種別に関する詳細は、「ポリシー > アプリケーション ルール > アプリケーション ルールの追加」セクションを参照してください。

ベスト プラクティスとして、「オブジェクト > プロファイル オブジェクト > 帯域幅」ページのグローバル帯域幅管理の設定は、常にいかなる帯域幅管理ポリシーの設定よりも前に行う必要があります。

「動作オブジェクト」ページと帯域幅管理種別

アプリケーション層の帯域幅管理の設定は、アクセス ルールの帯域幅管理の設定と同じ方法で処理されます。しかしながら、アクセス ルールではできないすべての内容種別を指定することが、アアプリケーション ルールでは可能です。

帯域幅管理の使用事例として、管理者が就業時間内の .mp3 および実行可能ファイルのダウンロードを 1Mbps を超えないように制限する場合があります。同時に、.doc や .pdf など、業務との関連性の高いファイル種別のダウンロードについては、利用可能な最大帯域幅まで許可し、場合によっては業務との関連性の高いコンテンツのダウンロードに可能な限り最高の優先順位を与えたい場合もあります。もう 1 つの例として、特定の種別のピアツーピア (P2P) トラフィックには帯域幅制限をかける一方で、その他の種別の P2P には制限なしの帯域幅を許可したい、というケースがあります。アプリケーション層の帯域幅管理により、これらを実施するポリシーを作成することが可能になります。

多くの帯域幅管理動作オプションも、あらかじめ定義された既定の動作リストで利用可能です。この帯域幅管理動作オプションは、「オブジェクト > プロファイル オブジェクト帯域幅」ページの「帯域幅管理種別」の設定によって異なります。

すべての帯域幅管理レベルに対する保証帯域幅の合計は、100% を超えることはできません。

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