SonicOS 7 動作オブジェクト
ユーザ定義の動作オブジェクトのタイプについて
ユーザ定義の動作オブジェクトを作成するために使用できる動作タイプは、「動作オブジェクトの設定」ダイアログに表示されます。このダイアログは「オブジェクト > 動作オブジェクト > アプリ ルール動作」ページ上部の「追加」をクリックすると表示されます。
動作種別の説明については、下の表を参照してください。
ユーザ定義動作オブジェクトは、「動作オブジェクトの設定」ダイアログで作成できます。既定の定義済み動作オブジェクトは、編集または削除できません。ポリシーを作成する場合、「動作オブジェクトの設定」ダイアログでは、あらかじめ定義されている動作や定義したカスタマイズ済み動作を選択できます。
動作種別 | 説明 |
SMTP 電子メールを遮断 - エラー応答の送信 | SMTP 電子メールを遮断し、カスタマイズされたエラー メッセージを送信者に通知します。 |
電子メール添付ファイルを無効化 - テキストの追加 | 電子メールの添付ファイルを無効にし、カスタマイズされたテキストを追加します。 |
電子メール - テキストの追加 | 電子メールの末尾に個別テキストを追加します。 |
FTP 通知の応答 | 接続を終了せずに FTP 制御チャンネルを介してクライアントにテキストを返します。 |
HTTP 遮断ページ | 個別 HTTP 遮断ページを設定できます。 色も選択できます。 |
HTTP リダイレクト | HTTP リダイレクト機能を提供します。例えば、Google ウェブ サイトにユーザをリダイレクトする場合は、カスタマイズ可能な部分を http://www.google.com のように設定します。フォームが開いているブラウザにアプリケーション制御から HTTP リダイレクトが送信されると、フォーム内の情報は失われます。 |
帯域幅管理 | アクセス ルール BWM ポリシー定義と同じセマンティクスを持つ帯域幅管理制限を定義できます。 |
優先順位 0 の設定は、最高優先順位です。すべての帯域幅管理レベルに対する保証帯域幅の合計は、100% を超えることはできません。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal