コモンネームによってエンティティを除外/包含するには、以下の手順に従います。
「コモン ネーム:」までスクロールします。除外/包含。
以下のオプションを選択することで、コモンネームの表示を制御できます。
既定では、すべての組み込みコモンネームが承認されています。組み込みコモンネームの承認は、以下の操作によって拒否できます。
コモンネームの「構成」列にある「このビルトイン名を拒否する」アイコンをクリックします。確認メッセージが表示されます。
「拒否」アイコンが「承認」アイコンになり、「ビルトイン」列の「承認」が「拒否」になります。
組み込みのコモンネームは変更も削除もできませんが、拒否したり許可したりすることはできます。
拒否されたビルトイン コモンネームを許可するには、以下の手順に従います。
該当する「このビルトイン名を受け入れる」アイコンをクリックします。確認メッセージが表示されます。
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- 「OK」をクリックします。
個別コモンネームを追加するには、「+ 追加」をクリックします。「コモンネームの追加」ダイアログが表示されます。
「動作」の種別を指定します。
サーバを認証することによって接続が遮断される場合にこのドメインのサーバの認証を見合わせるには、「サーバの認証をスキップする」を選択します。このオプションは、サーバが信頼されたドメインである場合にのみ有効にします。
DPI-SSL は、ある接続がインターセプト (包含) されるか除外されるかを、ポリシーまたは設定に基づいて動的に決定します。DPI-SSL によって接続のドメイン名が抽出されると、同じサーバ/ドメインに対する以降の接続で除外情報が使用できるようになります。
動的な除外キャッシュ (サーバ IP 基準とコモンネーム基準の両方) の使用を有効または無効にするには、「除外ポリシーの適用前にサーバを常に認証する」ドロップダウン メニューからオプションを選択します。既定では「グローバル設定を使用する」が選択されています。
「適用」をクリックします。
「コモンネーム除外/包含」テーブルが更新され、「ビルトイン」列が「個別」になります。「除外ポリシーの適用前にサーバを常に認証する」オプションが選択されている場合は、「ビルトイン」列の「ユーザ定義」の隣に情報アイコンが表示されます。
情報アイコンをマウスでポイントすると、どの個別属性が選択されていたかがわかります。「接続エラー リスト」を使用して追加されたコモンネームの場合、情報アイコンによって以下のエラーの種別が示されます。:
エントリを削除するには、「設定」列の削除アイコンを選択します。
フィルタを指定してコモンネームを検索できます。
「適用」をクリックします。