(2005年10月31日 東京発) インターネット・セキュリティの統合ソリューションを提供するソニックウォール(SonicWALL, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO マット・マデイロス/日本オフィス:東京都港区、代表:内山高夫 以下ソニックウォール)は本日、中小企業向けのSSL-VPN(注1)アプライアンス「SSL-VPN 2000」の日本語版を12月下旬より国内で販売すると発表しました。同製品は、無制限のユーザライセンス数で、使用環境に応じて約50〜100名程度(推奨)の同時接続を可能とする製品です。同等の機能を提供する既存SSL-VPN製品と比較(注2)して低価格なため、これまで中小企業でSSL-VPN導入の障壁となっていた導入コストに関する問題を解決します。 SSL-VPNの最大の特徴は、各クライアントPCに専用ソフトウェアのインストールが必要なIP-Sec VPNと異なり、ウェブブラウザさえあれば簡単にリモートアクセスができる点です。このためIT管理者は、各クライアントPCへのソフトウェアのインストールとメンテナンスが不要となるほか、使い勝手のよい直感的なインターフェースが提供されるため、ユーザへのトレーニングやサポートの工数が軽減されます。 さらにソニックウォールのSSL-VPN 2000は、エンドユーザ認証やエンドポイント・キャッシュクリーナなど、リモートアクセスに必要な機能およびソフトウェアを標準装備しているため、ユーザは、機器を購入後すぐに使い始めることができます。インターフェースの日本語化はもちろん、マニュアルも日本語で提供されるため、IT管理者不在の中小企業でも導入が容易です。他社製ファイアウォールとの接続性も確保しています。また、アンチウィルスやスパイウェア対策ソフトなどが一緒になったソニックウォールのUTM(統合脅威管理)ソリューションと併せて導入することで、リモート接続の際も、より強固なセキュリティが提供され、複合型の脅威から企業ネットワークを保護できます。 SSL-VPN 2000の主な特長
ソニックウォールのカントリーダイレクタ、内山高夫は次のように述べています。「ソニックウォールの調査では、中小企業の80%以上は、オフィス外から企業ネットワークへの接続を可能とする何らかのVPNサービスを導入しています。そのうち、85%以上の企業はIP-Sec VPNを導入しており、SSL-VPNを導入しているのはわずか18%です。ソニックウォールは、SSL-VPN 2000を市場に投入することで、中小企業向けに低価格、シンプル、強力、安全なSSL-VPNソリューションを提供し、SSL-VPNの新たな業界標準を確立します。」 技術仕様 SSL-VPN 2000
(注1)SSL(セキュア・ソケット・レイヤ)プロトコルを使用する仮想閉域網。ソフトウェアのインストールが不要で、ウェブブラウザを使用して、いつでもどこからでも自社ネットワークに接続できる。 (注2)2005年10月末時点での希望小売価格比較。